子供が喜ぶ磯遊び(楽しく安全に遊ぶ為の最低限の知識)

今回は!!子供と楽しく安全に遊ぶ為の最低限の知識を紹介したいと思います!!


目次

  • 天候を確認する
  • 海に行く日の潮を確認する
  • 場所を決める
  • 危険がいっぱい

 


天候を確認しよう

海に行く際は、天候を確認しましょう!まぁ~どうせ海に入って濡れるから雨でもいいじゃん!!ではなく!雨が降ってもいいんですけど、波の高さは確認しておきましょう!凪(波がないこと)だったら、問題ないのですがある程度、波が高いと危険です。Yahoo天気の波予報や潮汐情報などで情報を仕入れましょう!場所にもよりますが、波の高さが2m以上は危険と感じています。


海に行く日の潮を確認しよう

実は、小さな生き物に会うためには潮を確認することが大変重要になってきます。

なぜならば、カニや小魚を捕まえるためには、潮が引いて岩場に取り残された

可哀想な連中らを捕獲した方が非常に効率がいいからです。

↓こんな感じ(干潮時の岩場)

yahoo天気の天気ガイドから潮汐情報をクリックし、遊びに行く地域を選択すると、潮名、波の高さ、天候、風など様々な情報が記載されています。まず、潮の話からいきましょう!潮名はかなり重要です!潮には大潮や中潮、小潮、長潮、若潮の5つに分けることが出来ます。でっ!!潮の満ち引きが一番大きいのは大潮です!潮の満ち引きは、1日に満潮干潮がそれぞれ2回やってきます。大潮の干潮を狙って、行けば問題ないでしょう!潮汐情報の中に時刻潮位が載ってますで、何時に干潮になるのか確認し、出撃しましょう!ちなみに干潮前後1時間がベストです。

※注意:大潮の干潮時には、なるべく沖側に行きすぎないように、注意してください。大潮の場合、潮が満ちるのが早いので、場所によっては帰れなくなる場合が・・・。泳いで帰る羽目になります。注意しましょう!!


場所を決める

海岸沿いをひたすら走り続ければ、自分で色んな場所を見つけることが出来ますが、初めての方には、大変だと思いますので、簡単に見つけられる方法を紹介します。ネットで調べてもらえれば、出てくる情報もあるとは思います。しかし、場所によっては人がいっぱい居て自分が思ったように、遊べないことも・・・。そこで!おすすめしたいのが、みんなの味方Googlemapです!マップの航空写真で検索すると上空から海岸沿いの状況が確認できます。(行ったことのないエリアでもある程度状況が分かる)画像から堤防、サーフ(砂地)、岩場なのかある程度、自分で解析できると思います。周囲に駐車場や公衆トイレの有り無しなども同時に調べるとスムーズに遊びに行けるはずです!

こんな感じ↓


危険がいっぱい

海には危険がいっぱいです。まず、ガラスの破片や鉄くず、釣り針など落ちているところがあります。大人はともかく、子供は十分注意し大人と一緒に行動し遊びましょう。海で一番危険なのはズッテンコロリン(転倒)です。砂浜では、転倒しても怪我はないと思いますが、岩場の転倒は非常に危険です。特に、経験上のことを話すと、岩場に寄生している藻にはめちゃくちゃ注意しましょう。特に濡れている藻は、非常に滑ります。釣り具屋に売っている、磯靴という滑りにくい靴もあるのですが、通常のスニーカーとかはスケート並に滑るので、怪しい岩には行くのをやめましょう。下の写真は岩に生息している藻です。この藻めっちゃ滑ります。(黒っぽいやつ)

フジツボやカイノメにも注意。触っていると指を切ったりします。

この他にも、触ってはいけない生物などもいますが、まだ、遭遇していないので、発見次第アップしていきたいと思います。

以上なことを注意していれば、楽しく遊べると思います。

次回は、生物がどこに隠れているのか、必要なものを紹介します。

 

 

 

 

 

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